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可愛い?ディテール
水切りの納まり先週末の2日間、実測調査でした。今年三件目!大正9年の2間×3間の2階建ての土蔵でした。
基礎は、RC造で、土台は廻っていました。また、貫が無い感じで…。塗り込めてる感じもない。1階には東側に、2階には南側にそれぞれ一つづつ観音扉。1階のは、木製カバーで保護されていた部分は、黒漆喰がまだ顔が写るぐらいピカピカしていて、程度は良好でした。

さて、写真ですが、2階外部の観音扉の下部で、水切りとの取り合い部分です。ドンってぶつけちゃえばいいのですが、許せなかったんでしょうね〜。手間の掛かる事やってます。(川越の店蔵や土蔵で同じような部分での納まりは、ドン!です)
で!…意匠的な思考からの操作なのか?を考えます。最初、この写真の反対側の同じ部分を観ました。そこは、この写真と同じ部分の納まりですが、丸い所が、丸々補修されていました。写真のそこは、大丈夫ですが、実柱の下部にヒビが来てます。
まぁ〜大正9年ですから、92年間という時間を考えると当然?
しかし、実は…。ってのを期待したくなるわけです。
折れ釘のツブと呼ばれる部分は、色々な使われ方で、荷重が掛かる。だから丈夫な様に盛上げるし、目地いれて縁を切り、大きな壁面に影響が行かないようにしている。

明治から大正へと進化を遂げていったという操作だと、とっても面白い納まりって話に成るんだが...実際の所は???

現在の所、ガランドウの状態...。是非、活用してほしいものですな〜。
| 川越 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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