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続飯(そくい)
蟻加工された竹大正元年に増築された便所の建具の修理に立会ってきました。
丁度100年前なんですが、建具一枚にこめられた物にただただ....驚くばかりでした。
先ずは、タイトルの続飯(そくい)ですが、糊です。
建具の底がすり減っていて嵩上げするために板を張り付けて合ったのですが、お米を潰して練って糊として使われていました。
当時の接着剤ですね(当時といっても出来た時に擦り減ってたわけじゃないから...何時頃まで米糊は使われていたんでしょうかね?)
次に、写真の物ですが、竹を半割して、内部に蟻の溝を彫っています。細かすぎる.....。
目板の竹で、これが取りつく部分がこの写真!
腰板などで幅広の板を継いでいる部分の目隠しを竹で行っています。写真では、丁度継ぎ目の部分ですが、竹の長さや位置をデザインして上手く配置されています。
枠は、卍組のような感じで作られ、幅木の人造石研ぎ出しとの絡みも泣かせます。
研ぎ出しをした今は亡き職人さんに、この場所を倉庫にしようとした時に、小僧の時に研いだものだから止めてくれ!って言われたそうです。
| 建築 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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