architecture
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
SELECTED ENTRIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
CATEGORIES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE
OTHERS
火除け
火除け今日は、火除け?をお願いしているアトリエへ伺ってきました。
写真がそれです!だいぶ出来てきてましたよ。もう少し丸みが出てくると良いかな〜
火除けという名称が正しいのか?水煙と云えばいいのか?
まぁ〜とりあえず、ある文字(って何の字か隠すまでも無いか...)から炎というか、水煙をデザインしたものになります。
昔は、多分、形も違ったのでしょうが、炎のような形でえんじ色だったようです。
さすがに、今回は、緑青で黄緑っぽく仕上げてもらいますが....。

今回の物は、復元のようなものです。
ちなみに、「復元」は、無くなった物を再度。
「復原」は、昔の姿に戻すの違いがあるらしい。

「のようなもの」という表現は、記憶(写真・記憶など)からの推測になるが、
厳密な物を求められている訳ではなく、時代ごとに施主の感覚や好みが反映される。
無くても問題なかった物を再度付けようって事ですから、今の施主好みとなる。

この「好み」を汲み取るってのが難しい。
まっさらな状態からスタートと違い、
記憶にある物が基にあり、現在の感覚を加味するし、
更に、聞き手、造り手の感覚が加味されていくのですから...。

いずれにしても、こうやって、ほんのちょっとづつ町が変わって行くんですね〜。

来月末には、一番街のどこかに御目見えしま〜す。
| 川越 | 19:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
可愛い?ディテール
水切りの納まり先週末の2日間、実測調査でした。今年三件目!大正9年の2間×3間の2階建ての土蔵でした。
基礎は、RC造で、土台は廻っていました。また、貫が無い感じで…。塗り込めてる感じもない。1階には東側に、2階には南側にそれぞれ一つづつ観音扉。1階のは、木製カバーで保護されていた部分は、黒漆喰がまだ顔が写るぐらいピカピカしていて、程度は良好でした。

さて、写真ですが、2階外部の観音扉の下部で、水切りとの取り合い部分です。ドンってぶつけちゃえばいいのですが、許せなかったんでしょうね〜。手間の掛かる事やってます。(川越の店蔵や土蔵で同じような部分での納まりは、ドン!です)
で!…意匠的な思考からの操作なのか?を考えます。最初、この写真の反対側の同じ部分を観ました。そこは、この写真と同じ部分の納まりですが、丸い所が、丸々補修されていました。写真のそこは、大丈夫ですが、実柱の下部にヒビが来てます。
まぁ〜大正9年ですから、92年間という時間を考えると当然?
しかし、実は…。ってのを期待したくなるわけです。
折れ釘のツブと呼ばれる部分は、色々な使われ方で、荷重が掛かる。だから丈夫な様に盛上げるし、目地いれて縁を切り、大きな壁面に影響が行かないようにしている。

明治から大正へと進化を遂げていったという操作だと、とっても面白い納まりって話に成るんだが...実際の所は???

現在の所、ガランドウの状態...。是非、活用してほしいものですな〜。
| 川越 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
無形の伝承
wood-truss昨日、結構古いお宅にお邪魔してきました。
結構古いってどれくらい?って....1641年という年号から古い資料「榎本弥左衛門覚書」に載っているお宅でして...。
その時代から、現在までこの地で続いているという奇跡!
建物は、当然、川越大火後なので明治26〜27年ごろですが...。
さて、そのお宅の写真です。
こちらは、大正期の建物のようですが、いかがですか!
って何を撮っているか解ります?
軒天なんですが、細い丸桁を支える腕木?というのかな?
二つに分かれる枝の部分をそのまま使ってトラスを構成してるんです。
まぁ〜大して効いてはいないのかも知れませんが、素晴らしいです。
このV字の枝をここに使おうとした心意気がたまりませんね。
将来的には、V字から発展してYの字の架構に挑戦したいものです。

さて、本日もお邪魔して、炎天下の中、あふれだす汗に意識がもうろうとなりながら、ちょっと実測してきました。
その後、またまたお邪魔させていただき昔の話を色々と聞く事ができました。
ご当主のお婆様は、ちょんまげの人がこの一番街を歩いていた時代の方で、ご当主が幼少時に良く話を聞かされたようです。このような話は、世代が変われば消えてしまう話で、なんとかそういう話が残せないかな〜と思いつつ2時間近くがあっという間に過ぎ去って行きました。
| 川越 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
城郭都市へ着々と
城郭都市とは、周囲を堀、土塁、城壁などの防御施設に寄って囲まれた都市との事。
川越の場合は、土塁と堀だった様ですが....。
現代の川越はさらに進化してきているようです。
旧川越城から見て北方向(鉄道駅周辺から)城壁な成らぬマンション群が乱立しています。
我が家にもチラシの投稿が先日あり、駅周辺にまたマンションが建つようだ。
そして昨日、我が家から南東方向距離70m程度の場所に高さ40.3mの13階建てのマンション建設のお知らせに業者が廻って来ました。
確かに、商業地区ですから建ぺい率80%、容積率400%一杯の計画で行くとこうなるんだと思うが...。
日影図を観ると、冬至に朝8:30〜10:30ぐらいの2時間程度日陰になるようです。

つい先日真南方向にできた11階建ての大きな壁のマンションより高い!

伝建地区、喜多院に近く、駅にもホドホド近い立地は、マンション売るには都合の良い謳い文句が出てくる。最上階等からは、喜多院を見下ろし伝建地区の屋根の連なりが良い景観を提供してくる事でしょう。

高さ自体の問題は当然有りますが、そこは、なかなか開発側とて受け入れるには検討が必要な部分だと思われる。今回説明に来た業者には、もう一点お願いをした。
マンション北側は、通常各戸へ向かう廊下や屋外階段と成る場合がほとんどです。
そして、天井に照明器具がついて夜もず〜っと電気が点灯しているという事です。
せめて、天井面に照明を付けるのは辞めて欲しい。
光源が直接見えない様な工夫をお願いした。
(これは、メモしてましたね〜。検討しますと...。階数の話は、メモしてませんでした、皆さん同じ事言うらしいです。)

しかし、ほんとに、こんなにマンション必要なのかな?高齢者の多い川越ですから若い人たちが入る場所が必要なのはわかりますが...。
今回の計画を観ると、計画戸数25戸(ファミリー向けの様です)に対して、敷地内駐車場「1台」って....。駐輪場29台って....。1戸当たり1.16台でしょ〜。車も置けない、自転車も家族共有1台って....。計画自体破綻してると思うのですが...。でも、多分それなりに売れちゃうんだろうな〜と。
| 川越 | 12:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
カメラ
山吉ビル2012先日引き渡した物件の写真を撮ろうと朝早くから出掛けてきました。8時には、渋滞し出すのでその前に通りからの全景をってのが狙いでした...。
先日、親父から一眼レフのお下がりをGETしたので、コンデジとの違いを〜!の気合いで行ったのですが。
イマイチだ〜。
相当イマイチだ〜....。明日からしばらく天気悪いようだし。
そもそも、8時ぐらいだと、建物は陽が差すけどが、道路が暗すぎだし、通学バスのラッシュ時間らしくなかなかハードルが高い。
しばし?相当な勉強が必要だな!
帰りがけに、4〜5年前の物件もパチり!(写真)
川越市立博物館で企画展が開かれるそうですよ〜
「建築家 保岡勝也の軌跡と川越」
3/24〜5/13
貴重な資料などを集めていたようなので期待してます。
| 川越 | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
昭和の土蔵
一昨日、オープンに立ち会ってから、或るお宅の土蔵の中を見る機会に恵まれました。3間×4間の2階建てで、階高も比較的高いものでした。2階の東面に棟札があり、昭和4年の上棟だった事がわかりました。また、大工棟梁の名前を観ると、つい先日、実測調査した物件の本殿の土蔵と同じ大工棟梁である事がわかってきました。昭和初期の土蔵の作り方が、このふたつから、何となく見えてきます。基礎は、コンクリート(恐らく無筋)で、大きな切石を数段積む事はしなく成って来てた様です。ん?そういえば...ずいぶん前に復元した昭和11年竣工の山吉ビルは川越最初のコンクリート造だったような気がするが...。小規模の建物の基礎には、昭和初期から使われていたって事でしょうね。
まだまだ、活用されずに邪魔ものになっている土蔵が眠っている。うまく活用される事を願うばかりです。
| 川越 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
看板設置完了!
看板設置完了いよいよ明日がOPEN?となってきました。
と云いつつまだまだ色々細かいところが残ってはいるが...。
まずは、これが付いてないとどうしようもないので....。
夜の川越の町にポツンと店内奥に光る看板。
| 川越 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
精神修行に銅でしょう
銅板年末に貼った銅板です!
私は、ほどほどに?銅板が好きで、結構な頻度で銅板を使いたがる様です。
しかし、銅板を使うと....。最初のあの輝きが....!
非難轟々と来る訳です。

板金屋さんに云わせると、はかなく短いあの輝きが愛おしい!と事(笑)
そう、1か月もすれば、キンピカの光は失われ、徐々に赤茶色へと変化していく訳ですが....
それでも、あのキンピカを許せない方も居るみたいで....。
毎回、すぐ落ち着いて茶色の良い色になりますから....と。

最終形の緑青が来た日には!どうだ〜ポーズでも決めてあげたいですが....いつですか〜?
そう!緑青葺くまでまで壊さないでね!って心の叫びかも知れませんね〜。
なんせ、緑青葺いてきたら、壊したくなくなる筈!
| 川越 | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
大津磨き
大津磨き今日は、壁の仕上げ工程に入ってきました。1面だけ「大津磨き」で仕上げています。
磨いて磨いて〜ってやってくると、写真の様に映り込んできます。
最終的にどこまで光るかな〜?楽しみです
そして、この面に、先日紹介した金古美仕上げのロゴマークが設置されます。

さてと、話変わって、ちょっとした小物が欲しい!
で、陶芸家さんに創ってもらおうかな〜?って思っていたんだが、結婚して休業中らしく....
じゃ〜他の選択肢....!
って事で思い出した人が居て、連絡を取る!
「俺が造ると高くなるよ!自分で作れば!」との返事で、軽く断られる(笑)
が、待てよ!俺が造って良いの?って事で話がまとまる!
小学校以来でしょうか?粘土遊び〜!
一気に楽しくなってきました。瓦を焼けるなんて〜!
そう!電話したのは、瓦屋さんです。県内で造ってるのはおそらく最後の瓦屋さんです。
うまくできるかな〜?来週行ってきま〜す!
| 川越 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
外観お披露目?
一番街から本日、長〜い事、景観を阻害していた養生シートと足場が外され外観が一番街に出現しました。
残念ながら、全然未完のままのお披露目となってしまいましたが....完成時の雰囲気は出ています。

CGの合成か?と思えるほどの写真になっていますが、現実の今日の写真です。
しかし、ほんとに小さい。小さすぎるがための弊害が多すぎました。
あと一息!と云ってから......う〜〜〜。あと一息です。
川越の伝建地区内でも、唯一無二な今物件ですが、景観を創って行ってくれる事を願っています。
| 川越 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
<< | 2/6PAGES | >>